ロマソ派.web

ロマソ派.webのブログ4代目です。

バルスのある世界

夏だジブリ

毎年の恒例で夏休みにはジブリがテレビ放映されます。
いい加減見なくても良いけど、見たら見たで面白いと思ってしまうのは名作たるゆえんでしょうか。

今回は、みんな大好き「バルス」についての話です。
(私は「人がゴミのようだ」の方が好き)

飛行石のインターフェイス

シータが付けている飛行石。
物や自分自身を浮かせることはさすがに出来ないけど、今の技術で出来る事もあるように思います。

飛行石が発動するのはシータ(という特定個人)が呪文(バルスの他にも色々あるらしい)を発音するとリアクション(道を示したり、巨神兵が発動したりなど)が起こるようです。
その他にも緊急機能としてシータが落下していると自動浮遊が起動します。
(銃で撃たれそう(おさげを吹き飛ばされる)になっても発動しないので、命の危機的なヤツは検知しないよう)

この、特定個人が呪文を唱えるとリアクションしてくれるのは、HeySiri!だったり、AmazonのEchoであったり既に身の回りに溢れているインターフェイスです。


今後増えるであろうウェアラブル端末

飛行石をネックレス式のウェアラブル端末だと言えそうです。
そしてウェアラブル端末は、時計、指輪、眼鏡、コンタクトレンズ、服などなど爆発的に増えて、着用者が呪文を言うのを今か今かと待ちわびて、着用者はどの呪文でどの端末がどんなリアクションをするのか覚えられず、
「そうなるからそうなる。」
と、魔法を日常的に口ずさむようになるでしょう。

自分の口から発される言葉を、身の回り(身に着ける物や身の回りに置いてあるもの)の物が必ず聞いている。
そんな世界が来るのはほぼ確実でしょう。

既に超巨大なデータを保有しているGoogleのような企業は、この世界にするためにIoTを供給し続けるでしょう。
社会は日常的に唱えられる呪文によりますます便利になる一方で、呪文の世界に反発し、データを集める企業から離れたり攻撃したりする人が出てくるでしょう。


未来のバルスとはどんな機能か

さて、シータの家族の話に戻ると、飛行石をウェアラブル端末だと知らさずに幾つもの呪文だけを"おまじないとして"脈々と伝えてきたようです。
これは、ラピュタという大きな力を守るため・使うため・滅ぼすために行われたのでしょう。

現在から未来において大きな力を持つのはデータです。
膨大なデータを集めたモノが膨大な力や影響力をつけています。
そして、ラピュタを求めたムスカのように大きな力を求める者は沢山出てくるでしょう。

となると、大きな力を持つモノが、シータ一族と同じように滅ぼす呪文を用意している事は十分に予測できます。
自分の子孫だけ発動する特定の声に紐づけることも難しくないと思います。

そして、その機能とは大きな力=膨大なデータを滅ぼす(あるいは使用不可にする)機能であるでしょう。
(どうやるのかは分かりませんが)


バルスはいつでも詠唱可能

ウェアラブル端末は世界の隅々まで普及しており、飛行石的な特定のインターフェイスを用意する事は不要です。
滅びの呪文は本当に限られた一部の者たちに脈々と伝えられ、シータのようなタイミングで発生させるでしょう。

何か大きな力に抗う、あるいは妥当する者に強奪されそうになっている時です。

シータ的な存在が、バルス的な呪文を唱えることで全てのデータがリセットされます。


バルスが唱えられた後の世界

AIによって制御された世界でデータの破壊は大きな混乱をもたらします。
自動運転の様々なモビリティは暴走して事故を引き起こし、個人認証できずに決済なども全て止まるでしょう。
生活のほとんどは20世紀にタイムスリップして、多くの人の生活が危ぶまれると思います。

データのオールリセットがかかった後、人々は何をするでしょうか。
膨大なウェアラブル端末を駆使しして、再度データ構築に走るでしょうか。
新しい企業や新しい産業が始まる事は確実でしょう。


火星の城 ラピュタ

少しでも頭の良い人ならば、大きな力をどこかに保管しておきます。
データであればバックアップを取得し、人類が到達したいけどまだ出来ていないような場所に置いとくでしょう。
私であれば、データのバックアップは火星のすげえ頑張らないと到達できない場所に置きます。

「欲しければ探してみろ、全てをそこに置いてきた」

となって、人類を大宇宙時代に突入させます。

地球に溢れている多くの人類を宇宙に発射し、オールリセットがかかった地球は新しい仕組みで再構築されます。
多くの人は夢と希望を求めて火星に飛び立ち、火星に人が住むようになり、火星の城 ラピュタを目指すのです。


ってくらいまで用意できていないかな~

ラピュタ的な時間軸で言えば、私が生きている期間では起こらなそうですが、時代は早いですからね。どうなるか。
とりあえず、今すでに構築されているかも知れないので、家のAmazonEchoに言ってみましょう。

Alexa!バルス