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ロマソ派.webのブログ4代目です。

佐渡紀行文

佐渡紀行文 最終話

復活したハスラはとことん調子がいいように感じる。今までの遅れを取り戻そうと軽快に走る。もう、走りたい道を選ぶ余裕すらなくただ最短距離で小木港へ向かった。ここでの途中の道はあまり覚えていない。クラッチを握るたびによぎる不安と、つながった時に…

佐渡紀行文 10

8/12 朝朝・・・晴れていたような気がする。現実をぶりかえすようで悪いが、今はすでに巻頭で言ったかさぶたとかが後影もなく消えていて、更にレシートの文字までも消えかかっているほどの時間が経過しているのだ。こんな時に徳がくれたあの写真とかが役に立…

佐渡紀行文 9

(2004 10/4 大学の独り暮らしの中、無性に書きたくなって書きはじめる、が、記憶は曖昧。)そろそろ夕食になる。今夜はちゃんとサトウノご飯を買ってくるという念の入りようだ。向かうところ敵無し。炭の火加減良し。ただ、雨は先ほどからパラパラと降り続…

佐渡紀行文 8

「ここは、日本じゃね~」両津市に着くまで食堂は1軒も無かった。両津市は流石に岩村田商店街×1.5位盛っていた。結局、港前の観光客様いらっしゃいませみたいな店で決まりそうだ。でも、4店位あってどうも決められない。というのは、やはり寿司を食おう…

佐渡紀行文 7

ここで、ミクと妹(名前は2文字まで覚えているがはっきりしない・・・)が持ってきた花火をすることになった。地味な盛り上がりだった。というのは、盛り上がる前にミク達の母様が迎えに来たからだ。そりゃ、そうだ。いくらクラスメイトとはいえ、こんな夜に…

佐渡紀行文 6

しかし、これだけでは何か寂しい。やっぱり何か買ってこようとなった。徳達の話によると、「道を真っ直ぐ10分くらい行ったところにコンビニが有る。」と言う訳で、火の番をしなければならない徳村、べスパ負傷でまだぶつぶつ言っている岩下は行けないので…

佐渡紀行文 5

今日は海に入らないつもりだったのに。入らずにはいられなかった。とにかく暑いし、体ベタベタしてるし、海が俺を呼んでいるし。荷物を岩下の持ってきた青いテントにぶち込む。際どい着替えを終えていざ、出陣。という時に、岩下が「浮き輪を、膨らますの手…

佐渡紀行文 4

ここで、ちょっとした灯台の看板を発見。また時間をロスするわけにはいかないが、我らは好奇心旺盛な受験生だ。見てみると、どうやら灯台には入れないようだ。我らは奥のがけの方へと進んだ。まるで、最初の目的がここにあったように。まさに断崖絶壁。遥か…

佐渡紀行文 3

まだ時間があるようなので、連れ具合を見るために防波堤へ向かう。コアジが釣れているようだ。海面にはくらげと小さいサヨリが見える。男女4~5人で来ているグループを見つけた。「彼女と釣りに来て・・・おめでてーな。潮風でお前らのアクセサリが全部錆…

佐渡紀行文 2

4:00。直江津に向かって4人の戦士が走り出す。快調に望月の旧トンネルをくぐり、私が知らない道を走る。道の途中で岩下の積荷が崩れているのを発見し、一時ストップ。岩下が積荷を直している間、徳村が「何かハッポースチロールみたいな物落とさなかった…

佐渡紀行文 1

構想に3年をかけた佐渡紀行文が終に完成しました。少しずつ分割して載せていきたいと思います。書いている時間がずれているので、文体や一人称が違ったりしますが気にしないでください。大切なのは、「やり遂げた!!」ってことですよね。佐渡ツーリング計…